グラードンを採用する際、誰もが直面するのが「だんがいのつるぎ」と「じしん」のどちらを主力技に据えるべきかという葛藤です。両者のスペック差を冷静に整理すると、単なる数値の違いにとどまらない、バトルルール構造に根ざした明確な格差が浮き彫りになります。
本編対戦において「だんがいのつるぎ じしん 比較」を行った際、単体の数字上は威力120と100の差に見えます。しかしタイプ一致補正が乗ることで、実質威力は180対150へと拡大します。この「実数値30の差」は、生半可な耐久振りポケモンを確殺ラインに押し込む決定打となり、相手の交代受けを成立させない圧力を生み出します。
さらに公式大会の標準ルールであるダブルバトルにおいて、だんがいのつるぎは「相手の場全体のみ」を攻撃対象とします。じしんのように隣の味方を巻き込むリスクがないため、相方に「テレパシー」持ちやひこうタイプを強要されず、自由な戦術構築が可能になる点が極めて高く評価されています。