角島大橋の魅力は、昼間のエメラルドグリーンだけにとどまりません。日本海に沈む夕日と橋が織りなすトワイライトタイムは、昼間とは一転して息をのむほど幻想的な表情を見せます。
特に春分から秋分にかけての時期は、角島の向こう側の水平線へと太陽が沈むため、海士ヶ瀬公園の高台から橋の延長線上に沈む夕日を捉える絶好のシーズンとなります。夕日が海を黄金色に染め上げる「ゴールデンアワー(日没30分前)」から、空が深い藍色と茜色のグラデーションに変わる「ブルーアワー(日没後20分)」にかけての時間帯は、長時間露光を活用することで車のライトが光跡となって橋を彩るドラマチックな1枚を撮影できます。
島内奥にそびえる「角島灯台」は、明治9年に点灯した歴史的石造灯台であり、日没とともにレンズから放たれる幾筋もの光ビームが夜空を貫きます。夕暮れ時の角島大橋を撮影した後は、そのまま島内をドライブして灯台周辺の夜景スナップへとシフトするルートが推奨されます。