東武日光線の運行形態は、南栗橋駅を境とした系統分離が定着しています。新古河駅に発着する普通列車・区間急行は、南栗橋駅で東京メトロ半蔵門線直通(大手町・渋谷方面)や日比谷線直通(上野・銀座方面)の始発列車へ同一ホームで乗り継ぎが可能です。
朝夕の通勤時間帯には浅草直通や急行運行も設定されており、座席指定制の特急列車の停車駅である栗橋駅や板倉東洋大前駅へも1駅〜2駅でアクセスできます。都心へ座って快適に通勤したい層にとって、南栗橋駅始発の活用は有力な選択肢です。
現場取材で特筆すべきは、駅周辺の駐車インフラの安さです。駅前ロータリー隣接のコインパーキングは24時間300円〜500円という首都圏では異例の価格設定が維持されています。月極駐車場も月額3,000円〜4,500円程度で契約可能であり、近隣住民や栃木・茨城県境からマイカーで駅へ乗り付け、東武線で都心へ向かう「パーク&ライド」の拠点として重宝されています。