サロンのカウンセリングで混同されやすい関連用語についても整理しておきましょう。
かつて流行した「メッシュ」は、ハイライトと同系統の技術ですが、太い毛束でコントラストを強烈に出すストリート寄りのデザインを指すのが一般的でした。現在のハイライトは、ミリ単位でチップを細かく取るナチュラルな束感が主流となっています。
また、最近SNSで目にする「シャドウルーツ」は、髪全体を一度ブリーチした上で、根元部分にだけ暗い影(シャドウ)を塗り分ける技法です。バレイヤージュと仕上がりは似ていますが、シャドウルーツは全頭ブリーチをベースにするため、より鮮烈なハイトーンと緻密なグラデーションが作れる反面、髪への負荷は高くなります。
「ブリーチのダメージが怖い」という方には、ハイライトをブリーチなしのライトナー(高明度カラー剤)で入れる方法も定着しています。コントラストは控えめになりますが、オフィスでも安心なオフィスライクの立体感カラーが楽しめます。