よもぎ蒸しで使用される主原料は、生薬名でガイヨウ(艾葉/ヨモギ)と呼ばれる薬草だ。古来より「病をよもぎ(四方)に追い払う」として親しまれてきたこの植物には、シネオールやクロロフィル、各種ビタミン・ミネラルが豊富に含まれている。
特筆すべきは、デリケートゾーンの粘膜を通じた経皮吸収の高さである。腕の皮膚の吸収率を「1」と仮定した場合、デリケートゾーンの粘膜による吸収率は約42倍に達すると言われている。角質層によるバリアが薄い粘膜から直接よもぎの有効成分を取り込むことで、消化器官を経由することなく効率的に全身へと浸透していくのだ。
だからこそ、使用するよもぎの品質管理が極めて重要となる。農薬や化学物質を含まないオーガニックな国産よもぎを選ぶことが、安全で高い効果を得るための絶対条件と言える。