本土側の発着拠点は、島根県松江市の「七類港フェリーターミナル」と、鳥取県「境港」の2つの港に分かれている。マイカーを利用して高速道路経由でアプローチする場合は、広大な駐車場を備えた七類港が圧倒的に便利だ。ターミナル内には売店や休憩エリアが充実しており、乗船前の準備を落ち着いて整えられる。
一方、JR境港駅に隣接する境港は、電車や高速バスなど公共交通機関を利用する旅行者にとって抜群の利便性を誇る。境港周辺には水木しげるロードをはじめとする観光スポットや海鮮グルメが密集しており、船の出港前後に観光を楽しめるのも魅力だ。どちらの港を選択するかは、出発地からの交通手段と、現地での滞在スタイルによって柔軟に見極めるのが賢明と言える。