中盤以降の戦闘を劇的に変えるのが、V.A.T.S.(自動照準システム)を軸にした特化ビルドだ。なかでも長年語り継がれる「近接ワープ型」は極致と言える。Agility 9の『Blitz』を取得すると、V.A.T.S.時に離れた敵の懐へ一瞬でワープして近接攻撃を叩き込めるようになる。これに『Ninja』の不意打ち倍率と『Big Leagues』の近接火力を乗せれば、巨大なデスクローすら一撃で解体する暗殺者が完成する。
一方で、銃撃戦を好むプレイヤーには『Rifleman』(Perception 2)を軸にした単発ライフル構成や、Luck系の『Better Criticals』『Critical Banker』を組み合わせたクリティカル特化型が根強い人気を誇る。ゲージに溜めたクリティカル判定を任意のタイミングで必中発動させ、敵の頭部を正確に撃ち抜く爽快感は、他のアクションRPGでは味わえない領域だ。