人間だけでなく、エキゾチックアニマル飼育者の間でも「うっ滞」は警戒される疾患です。特に「うさぎの胃腸うっ滞(消化管うっ滞)」は、発症から半日〜24時間以内の対応が生死を分ける緊急疾患として知られています。
うさぎは常に胃腸を動かし続ける必要がある草食動物であり、ストレスや毛球の詰まり、繊維質不足によって胃腸の動きが止まると、腸内で異常発酵が発生。急激な腹痛とガス貯留を引き起こします。
「半日以上ペレットや牧草を食べない」「便が極端に小さい、または出ていない」「お腹を床に押し付けて丸まっている」といった異変が確認された場合、一刻を争う動物病院での治療が求められます。