Q1:ストレスが原因で腫れた場合、病院へ行かなくても自然に治りますか?
A1:特発性のクインケ浮腫や軽度の蕁麻疹であれば、心身の安静によって1〜3日程度で自然に腫れが引くこともあります。ただし、腫れの原因が細菌感染(ものもらい等)であったり、重度のアレルギー反応である場合、放置すると蜂窩織炎(ほうかしきえん)などの重篤な感染症に進行するリスクがあります。腫れが24時間以上引かない場合や痛みを伴う場合は、自己判断せず医療機関を受診してください。
Q2:ものもらいとストレスによる腫れはどう見分ければいいですか?
A2:最大の判別ポイントは「腫れの範囲」と「痛みの有無」です。ものもらいは特定の皮脂腺や汗腺に細菌が感染するため、まぶたの一部がピンポイントで赤く腫れ、瞬きをした際にズキッとした痛みを伴います。一方、ストレス性蕁麻疹やクインケ浮腫は、まぶた全体がぽってりと軟らかく腫れ上がり、痛みよりも強いかゆみや皮膚の突っ張り感が主症状となります。
Q3:ドラッグストアで市販薬を買う場合、どのようなものを選べば安全ですか?
A3:医療機関を受診するまでの応急的な処置として市販薬を検討する場合、目の中に入っても安全な「第3類医薬品」に分類される人工涙液点眼薬でアレルゲンを洗い流すか、抗ヒスタミン成分(クロルフェニラミンマレイン酸塩等)のみが配合された低刺激の点眼薬を選びます。ステロイド成分を含む軟膏や、血管収縮剤が配合された点眼薬は、かえって症状を複雑化させる危険があるため、医師の診察なしに使用することは避けてください。