「ロッテリアという名前は日本から完全に消えるのか?」という疑問に対し、報道各社の取材データとゼンショーの開示情報を総合すると、「一斉消滅ではなく、立地適性を考慮した順次転換」が進められているのが実情です。
2026年9月にオープンした第1号店「田町芝浦店」を皮切りに、首都圏の主要駅前やオフィス街の直営店から改装が本格化しました。現在地周辺の店舗一覧を見ても、東名阪の大都市圏を中心にゼッテリアへの転換ペースが加速しています。
ただし、全国すべてのロッテリアが即座に看板を下ろしたわけではありません。フランチャイズ契約の残存期間や、郊外ロードサイド・商業施設の客層特性によっては「ロッテリア」の屋号のまま営業を継続している店舗も残されています。ブランドを丸ごと消し去るのではなく、収益性と客層の属性を分析しながらゼッテリアへ戦略的にシフトさせているというのが業界の共通認識です。