Q1:歌詞に出てくる「花子さん」とは実在する人物の名前ですか?
A1:実在の女性の名前ではありません。清水依与吏によると、あえて古風で記号的な「花子さん」という仮名を用いることで、「誰もが心の中に持っている手の届かない理想の女性(高嶺の花)」を象徴させています。特定の個人への執着ではなく、概念としての憧れを表現したタイトルです。
Q2:なぜこれほど女々しい歌詞なのに女性ファンからも支持されているのですか?
A2:疾走感のある爽やかなメロディに加え、「男の人は好きな人の前ではこんなに不器用で情けないのか」という母性本能や愛嬌として受け止められている側面があります。また、MVに出演する小谷実由のカルチャーアイコンとしての魅力や、back numberが持つ卓越したポップセンスが歌詞の生々しさを中和しているためです。
Q3:他のback numberの代表曲も同じような「気持ち悪い・女々しい」歌詞が多いのですか?
A3:初期から中期にかけての代表曲(『半透明人間』『fish』『繋いだ手から』など)には、別れた恋人への未練や独占欲、自己嫌悪をリアルに綴った楽曲が数多く存在します。この「美化しないリアルな女々しさ」こそがバンドの最大のアイデンティティであり、多くのリスナーを惹きつける核心となっています。