警察による捜査を経て特定された損害賠償請求対象者(被疑者)には、極めて厳しい現実が待ち受けていた。刑事上では威力業務妨害罪などが適用され、家庭裁判所への送致や刑事罰の対象となった。若気の至りという弁明は法廷では通用せず、前科や補導歴という重い烙印が刻まれる結果となった。
さらに深刻なのが民事上の損害賠償請求だ。運営会社側は、店舗の特別清掃費用や減収分、ブランド価値失墜に対する慰謝料などを求めて巨額の訴訟を提示。保護者や未成年本人が一生をかけても払いきれないほどの法的負担を背負うことになり、SNS上の軽率な一秒が人生を破滅させる現実を社会に突きつけた。