スタジオの世界的評価を決定づけているのが、在籍する看板彫師たちの圧倒的な手腕だ。なかでも長年にわたりシーンの頂点に君臨するMUTSUO (彫むつ)は、アメリカン・トラディショナルと日本の伝統美を極限まで昇華させた独自の世界観を誇る。彼の描く力強く繊細なラインは、世界中の彫師たちからも熱いリスペクトを集めている。
一方、浮世絵の美意識をタトゥー表現へと見事に落とし込む鬼才、HORIHIRO (彫ひろ)の存在も見逃せない。木版画独特の柔らかな線描と独特の哀愁を肌の上に再現する技術は、まさに神業。国内外のアーティストやクリエイターが、彼の針を求めて指名予約を熱望するのも頷ける話だ。それぞれの個性がぶつかり合い、研ぎ澄まされる環境がここにはある。