令和のインバウンド狂騒曲の中でも揺るがない、大阪・谷六「もなみ」の超巨大ハンバーグが今なお愛される理由

令和のインバウンド狂騒曲の中でも揺るがない、大阪・谷六「もなみ」の超巨大ハンバーグが今なお愛される理由

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もなみのハンバーグのベースとなっているのは、厳選された神戸牛だ。高級食材として知られる神戸牛を、これほどカジュアルに、かつリーズナブルに提供できる店は他に類を見ない。店主自らが目利きし、仕入れるルートを長年維持してきたからこそ実現できる芸芸だ。単にブランド肉を使うだけでなく、部位ごとの挽き具合やこねる回数にも微調整が加えられている。

そして、その肉の個性を引き立てるのが、創業以来継ぎ足されてきたデミグラスソースだ。濃厚でありながらもしつこくなく、ほのかな酸味とコクが肉の脂を上品に包み込む。また、多くの客がセットで注文する「エビフライ」との相性も抜群だ。サクサクの衣に包まれたプリプリの海老と、ジューシーなハンバーグのコンビネーションは、まさに大人のお子様ランチと呼ぶにふさわしい贅沢さである。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。