プロセスの終了とPC再起動を行ってもMicrosoft 365の更新が終わらない、あるいはアプリ起動時にエラーが出る場合、コントロールパネルまたはWindowsの設定画面から修復を実行します。
Windowsの「設定」>「アプリ」>「インストールされているアプリ」を開き、一覧にある「Microsoft 365」または導入済みのOfficeパッケージの横にあるメニューから「変更」をクリックします。
表示されたダイアログで、まずは「クイック修復」を選択してください。この処理はインターネット接続を必要とせず、ローカル内の壊れたコアファイルを迅速に置換します。もしこれでも改善しない場合は、Officeオンライン修復を選択します。オンライン修復では全バイナリの再ダウンロードが行われるため、回線速度に応じて20分から40分程度の時間を要しますが、インストールの不整合をほぼ100%リセットできます。
それでも「エラーコード 30088-28」や「30015-11」といった致命的エラーコードが表示されるケースでは、通常のアンインストールではレジストリに残骸が残ってしまいます。その際は、マイクロソフト公式の「アンインストール サポート ツール(Microsoft Support and Recovery Assistant: SaRA)」を使用して完全削除を行った後、マイクロソフトアカウントの管理ページからOfficeの再インストールを実行するのが最短ルートです。