ミットの型付けは、メーカーごとの革の鞣し(なめし)手法や芯材の硬直度によってアプローチを明確に変える必要があります。
ハタケヤマ(HATAKEYAMA)の型付けアプローチ
「ハタケヤマ キャッチャーミット 型付け」は、球界随一の硬度を誇る「和牛革」または「北米ステアハイド」が使用されているため、一般的なグラブの倍以上の根気が必要です。ハタケヤマの最大の強みは「抜群の捕球音」と「ヘタらない強固な芯」にあります。決して湯もみで急激に柔らかくしすぎず、叩き棒とキャッチボールで徐々に馴染ませ、親指の壁を残したままヒンジ側を利かせるボックス型の仕上がりが理想です。
ミズノプロ(Mizuno Pro)の型付けアプローチ
「ミズノプロ キャッチャーミット 型付け」では、革のきめ細やかさとしなやかなタッチ感が特徴のプレキシーエリート等の高級レザーが採用されています。ミズノプロは手入れ直後から手に吸い付くような馴染みの良さがあるため、過度な叩き込みは禁物です。スチーム加工や軽めの手揉みで全体のバランスを整え、捕手の手の動きと連動する素直な開閉ラインを作ることで、極上の操作性を手に入れることができます。