ウシジマくん肉蝮は死亡したのか?原作の結末と生死の真相を解明

ウシジマくん肉蝮は死亡したのか?原作の結末と生死の真相を解明

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読者の記憶に強烈に残る「肉蝮」ですが、結論から明言すると原作『闇金ウシジマくん』本編において肉蝮は死亡していません。ウシジマとの死闘の果てに命を落としたと記憶違いをしている読者も少なくありませんが、公式な事実関係は「重傷を負い、警察に現行犯逮捕された」という結末を迎えています。

肉蝮が猛威を振るったのは、原作単行本の第7巻から第9巻にかけて描かれた『ヤンキーくん編』です。少年院帰りの元暴走族・愛沢浩司を恐怖で支配し、カウカウファイナンスの社長である丑嶋馨(ウシジマ)から金を強奪しようと執拗につけ狙いました。素手で人間の骨を粉砕し、刃物や鈍器を持った集団を一人で返り討ちにする肉蝮の凶暴性は、裏社会の住人たちを震え上がらせました。

しかし、暴力の頂点に君臨していた肉蝮に対し、丑嶋は冷徹な知略で対抗します。丑嶋は肉蝮の異常な行動パターンを徹底的に観察・誘導し、防弾チョッキやスタンガン、目潰しなどの合理的防犯装備を駆使して肉蝮の突進を迎撃。決定的な瞬間、肉蝮の死角から車で撥ね飛ばすなどの冷酷な反撃を加え、身体的・精神的にダメージを蓄積させました。最後は丑嶋の通報によって駆けつけた大勢の警察官に取り押さえられ、逮捕送致という形で決着がつきました。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。