高齢者マークの入手経路は多岐にわたり、現在では手軽に入手できる環境が整っています。主な購入場所としては以下の施設が挙げられます。
- 100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥなど):マグネット式や吸盤式が110円(税込)で手に入る。コストパフォーマンスは抜群。
- カー用品店(オートバックス、イエローハットなど):耐久性の高い高品質シートや貼って剥がせる特殊吸着シートなど種類が豊富。価格は600円〜1,500円程度。
- 各都道府県の運転免許センター・警察署内の運転免許更新窓口:道路交通法に完全適合した公認標識が確実に手に入る。価格は数百円程度。
- ホームセンター・大型スーパーのカー用品売り場:定番のマグネット式や外貼りステッカーが常備されている。
- 大手ECサイト(Amazon、楽天市場など):反射材付きやドライブレコーダー録画中と一体になったタイプなど特殊モデルが入手可能。
購入時に最も気をつけなければならないのが、「愛車のボディ素材」と「取り付けタイプ」のミスマッチです。近年のエコカーや軽自動車、ミニバンなどでは、燃費向上や歩行者保護のためにボンネットやバックドアにアルミニウム合金や樹脂素材が多用されています。その結果、「マグネットを買ってきたのに全くくっつかない」というトラブルが頻発しています。
また、道路交通法施行規則第9条の6において、高齢者マークの貼る位置ルールは明確に規定されています。車体の「地上0.4メートル以上1.2メートル以下の位置」で、「前方および後方から見やすい位置」に表示しなければなりません。さらに、フロントガラスへの吸盤貼り付けは道路運送車両法の保安基準(視界確保)違反となるため厳禁です。