締切直前に焦った親が文章を口述筆記し、子どもの手が止まったまま原稿用紙だけが埋まっていく――そんな経験を持つ家庭も少なくないはずだ。しかし、親の言葉で作られた文章は審査員にもすぐに見抜かれる。
大人がやるべきは、代筆ではなく「質問者」に徹することだ。「この本を読んで、一番ずるいと思った人は誰?」「もし結末を変えられるならどうする?」「お母さんにもこの本を読んでほしいと思う?」こうした身近な問いかけから出た子どもの「ぽろっとこぼした本音」を、そのまま原稿用紙に書き留めさせる。不揃いで不器用な言葉の中にこそ、他にはない輝きが宿るのだ。 (出典: 読書 感想 文 書き方 小学生(Yahoo!ニュース))
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