宿の代名詞ともいえるのが、夕食のメインを飾る「大漁舟盛り」です。毎朝、自社の定置網漁船「第八ろくや丸」から水揚げされる獲れたての地魚が、これでもかと豪快に盛り付けられます。
一般的な旅館の刺身盛り合わせとは一線を画し、その日の朝に獲れたばかりの鮮魚は身の締まりと脂の乗りが抜群。金目鯛、ヒラメ、カンパチ、サザエをはじめ、市場には出回らない希少な地魚が並ぶ日もあり、魚好きにはたまらないラインナップです。さらに、別注料理として提供される伊勢海老やアワビの踊り焼き、金目鯛の姿煮付けなど、魚介の旨味を余すところなく引き出した創作会席が続きます。
感動は夕食だけにとどまりません。翌朝の朝食には、前夜の伊勢海老の殻から出汁を取った濃厚な味噌汁や、脂の乗った自家製干物、炊きたての長狭米が登場。夕食・朝食ともに「房総の海の恵み」を胃袋の限界まで堪能できる構成となっています。