初めてクルージングスペースやサウナを訪れる際、最も不安を覚えるのは「暗黙の了解」や「館内ルール」ではないでしょうか。トラブルを未然に防ぎ、互いに気持ちよく過ごすためには、最低限知っておくべき基本動作が存在します。
まず受付では、「顔写真付き身分証の提示」を求められるケースが一般的です。これは年齢確認(20歳未満の立ち入り禁止)および防犯上の観点から必須化されており、偽名や無提示での入場は断られます。入場後は指定のロッカーで衣服を脱ぎ、タオルを腰に巻くか所定の館内着を着用してフロアへ向かいます。
フロア内での行動において最も重要なのが、「ノンバーバルコミュニケーションの尊重」です。ハッテン場内では大声での会話はマナー違反とされ、薄暗い通路や部屋の中で互いの目線、会釈、手の動きなどを通じてコンタクトを取ります。
ここで絶対に履き違えてはならないのが、「拒絶のサイン(NO)を即座に受け入れること」です。相手が視線を逸らす、手を軽く払う、後ずさりするなどの合図を出した場合は、それ以上執拗に追従してはなりません。相手の明確な同意がない接触は、コミュニティ内のマナー違反であるばかりか、法的な迷惑行為・不同意わいせつに該当し得る重大な問題です。