全国展開するアミューズメント施設において、景品設定の難易度やアームの挙動には明確なチェーンごとの色が現れています。SNS上のプレイヤーコミュニティや実店舗での現地調査から浮かび上がった傾向を整理します。
ラウンドワンでは、3本アームの大型機種が多く導入されており、落とし口周囲のシールドが比較的高めに設定されている傾向が見受けられます。そのため、完全な持ち上げ獲得は内部確率の依存度が高く、アームの下降停止位置を活用した押し技や、爪の先端をシールド際で引っ掛けるポジショニングが重要視されます。
一方、GiGO(ギーゴ)をはじめとするセガ系ルーツの店舗では、2本アームによる橋渡し設定やペラ輪設定が多く見られます。SNS上の検証報告でも「確率待ちの虚無感は少ないが、アームパワーの微調整とバーのすべり止めゴムの摩擦により、ミリ単位の操作精度が求められる」という意見が多数を占めています。いずれの店舗でも、アシスト(店員による景品位置の手直し)をどのタイミングで依頼できるかが実質的な総投資額を左右します。