大相撲本場所の土俵において、ファンの期待は「王鵬の三役(小結・関脇)昇進」と「四男・夢道鵬の幕内昇進による兄弟同時幕内」へ向けられています。かつての若乃花・貴乃花(若貴兄弟)をはじめ、兄弟力士が幕内でしのぎを削る姿は相撲界最大の起爆剤であり、大鵬の孫たちによるその再現が現実味を帯びてきました。
またプロレス界では、納谷幸男がDDTの最高峰王座であるKO-D無差別級の戴冠戦線に常に絡むトップレスラーとして、新日本プロレスやNOAHとの対抗戦でもヘビー級の威容を示しています。「日本で最も動ける2メートル級の日本人レスラー」としての評価を確立し、海外遠征や他団体ベルト奪取への期待も高まる一方です。
土俵と四角いリング。戦う場所は違えど、4人が見せる闘争心は、かつて日本中を熱狂させた大横綱・大鵬の魂そのものです。