ペンを握った瞬間、線が波打ってしまったり、何度も線を重ねて黒ずんでしまったりする悩みは、簡単な意識改革で即座に改善できる。美しい線を生み出す秘訣は、手首のスナップだけで描こうとせず、肘や肩全体を使ってストロークを一気に走らせることにある。
ゆっくり丁寧に描こうとすればするほど、手の微細な震えがダイレクトに紙へ伝わってしまう。まずは思い切って、息を吐きながらサッと素早くペン先を滑らせてみる。多少ズレても気にしない。その勢いが生み出す線の「ライブ感」こそが、イラストに生き生きとした生命感を宿す。
今日からできる一番のトレーニングは、身の回りにあるマグカップ、スマートフォン、観葉植物を、輪郭線3本以内で描く「30秒スケッチ」だ。形を正確に写し取る必要はない。その対象が持つ「一番かわいいポイント」を抜き出すゲーム感覚でペンを動かすこと。この習慣が、あなたの中に眠る表現の引き出しを劇的に広げてくれるはずだ。 (出典: イラスト 簡単 かわいい(Yahoo!ニュース))
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