内申点の上げ方とは?高校受験を制する最新評価の裏側と対策法

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「ノートをしっかり取っているのに評定が上がらない」という悩みも絶えない。教育界の重鎮である陰山英男氏も指摘するように、単に黒板の文字を写すだけの「綺麗作業」と、自らの考えを整理し課題を発見する「真の学習」は全く別物だ。中学校教諭が「主体的に学習に取り組む態度」を採点する際、注目しているのはノートの見た目の美しさではなく、余白に書かれた疑問や自分なりの考察である。

授業の最後に行われる「振り返りシート」の記述も、勝敗を分ける決定的な要素だ。「今日は楽しかった」「難しかった」といった数行の感想で終わらせる生徒は、評価欄で最高ランクを得ることはできない。「どの概念でつまずき、それをどう解決しようとしたか」を論理的に記述できる生徒だけが、教諭から「主体性あり」と判定される。提出物を期日通りに出すのは当たり前。その中身に「思考の跡」を残せるかが、評価「5」への境界線だ。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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