写真から包丁へとツールを持ち替えたブルックリンは、フード・料理業界という新たなステージに足を踏み入れた。Facebook Watchで配信された料理番組『Cookin' with Brooklyn』は、1エピソードあたりの制作費が巨額にのぼると報じられ、再びインターネット上の議論に火をつけることになった。
「プロの料理人としての修行を積んでいない」という批判は常に付きまとう。それでも彼が作り出すカジュアルで親しみやすい家庭料理やストリートフードの数々は、デジタルネイティブ世代の心を掴んだ。批判すらも拡散力へと変えてしまう図太さと、料理に対する無邪気な情熱は、既存のシェフ像とは全く異なる新しいセレブリティ・シェフの在り方を提示した。