数多あるトミカの歴史において、大きな転機となったのが「ドリームトミカ No.175 カルビー じゃがりこ」の登場だ。重量感あふれるダイキャスト製ミニカーとして立体化されたこのモデルは、金属ならではのズッシリとした質感と、紙カップの質感を忠実に模した精細な印刷技術が見事に融合している。
手に取った瞬間に感じる適度な重みと、細部にまで施された塗装技術。タイヤがスムーズに回るギミックを備えつつも、一目で「あのじゃがりこだ!」と分かる造形美は、まさに職人技と言わざるを得ない。コレクションの棚に飾った際のインパクトは群を抜いている。