事態が緊迫化する中、世間の視線は経営トップの対応に集中した。同社の坂口貴誉社長(当時)は、自らもSNSの表舞台に立ち、アクティブな発信を主導してきた人物だ。しかし、批判の声が個人アカウントのみならず会社本体へ押し寄せると、防戦一方の展開となった。
当初の楽観的な見解は姿を消し、大手ポータルサイトのYahoo!ニュースに本件が取り上げられるに至って事態は決定的な局面を迎えた。全国的な批判の嵐に直面した坂口貴誉氏は、最終的に一連の投稿について謝罪を表明し、社長職を辞任する事態へと追い込まれた。公式アカウントの閉鎖とトップの辞任という結末は、暴走した発信がもたらす代償の大きさを痛感させる出来事となった。