この手遊びの魅力は、道具がなくても両手ひとつでどこでも楽しめる手軽さにあります。基本的な動作を押さえておけば、朝の会や給食前の導入として即座に子どもたちの集中を引きつけられます。
基本の動作はいたってシンプルです。冒頭の「おべんとうバスがはしります」では両手でハンドルを握り、左右に揺らしながら運転のジェスチャーをします。「のせてくださーい」で頭の上で大きく手を振り、具材の名前が呼ばれたら片手をピンと挙げて元気に「はーい!」とお返事をします。
0歳・1歳児クラスでは、保育士が大きめのリアクションでお返事のお手本を見せ、手を挙げる楽しさを共有するのがおすすめです。2歳・3歳児クラスになると、自分の名前を呼ばれたかのように元気いっぱい返事をしてくれます。4歳・5歳児クラスでは、具材ごとにポーズを変えたり(例:トマトはほっぺに丸を作る、きゅうりは体を細く伸ばす)、スピードを速くする「高速バージョン」に挑戦すると大盛り上がりします。