Q1:志願変更期間で倍率はどの程度動きますか?変更すべき判断基準は何ですか?
A1:例年、主要進学校では数十名単位での出願移動が発生します。倍率が1.3倍を超える突出した高倍率となった学科からは他校・他学科への流出が起き、逆に1.0倍前後に留まった学校には流入する傾向があります。変更を判断する基準は「内申点が当該校のボーダーに届いておらず、かつ当初倍率が高騰した場合」です。本番得点で挽回可能な余力がある場合は、安易な志願変更は推奨されません。
Q2:富山県統一模試の判定と、実際の合格率にはどの程度の相関がありますか?
A2:富山県統一模試は県内受験生の多くが受験するため、偏差値と志願者内順位の信頼性は極めて高いです。ただし、模試の判定は「その時点での学力」を示しているに過ぎず、内申点の持ち点(135点満点)が合算されていません。模試の合格可能性評価がA〜B判定であっても、学校の調査書点が不足している場合は当日の必要ボーダーが跳ね上がるため、必ず「内申点+学力点」の合算値で判定を精査する必要があります。
Q3:探究科学科や理数科学科の第2志望(スライド)はどのように判定されますか?
A3:探究科・理数科を第1志望、普通科を第2志望として出願した場合、まず探究科・理数科の志願者全体で合否が判定されます。そこで不合格となった受験生は、普通科を第1志望とする受験生とともに普通科の枠内で再選考されます。この際、探究科不合格者の学力検査点・内申点が普通科専願者よりも高ければ優先して合格となるため、普通科のボーダーラインは押し上げられます。