ブリーチなしアッシュベージュの真実!黒髪からの透明感と失敗の防ぎ方

ブリーチなしアッシュベージュの真実!黒髪からの透明感と失敗の防ぎ方

ブリーチなしアッシュベージュの真実!黒髪からの透明感と失敗の防ぎ方に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。

Q1:完全な黒髪(バージン毛)から1回のカラーでアッシュベージュにできますか?
A1:1回の施術でも赤みを抑えた透明感のあるブラウンアッシュに仕上げることは可能です。ただし、SNSで見られるような高明度の白っぽいベージュにはなりません。初回の仕上がりは「光に透けると柔らかい7〜8トーンの落ち着いたアッシュベージュ」が現実的な着地点となります。

Q2:ブリーチなしダブルカラーと通常のブリーチは何が違うのですか?
A2:使用する脱色剤の成分が異なります。ブリーチは過硫酸塩を主成分とし、毛髪のメラニン色素を極限(白金近く)まで破壊しますが、ブリーチなしダブルカラーの1段階目はアルカリカラーの中で最も明るいライトナーを使用します。脱色力が穏やかな分、髪へのダメージを約半分以下に抑えられますが、明るさは最大でも13レベル程度に留まります。

Q3:色持ちを良くするためには、染めた当日はシャンプーを控えるべきですか?
A3:控えるべきです。施術直後の髪はアルカリ性に傾いており、キューティクルが完全に閉じきっていません。染料の定着が完了するまで最低24時間、できれば48時間は熱湯や界面活性剤の刺激を避け、ぬるま湯(38度以下)での予洗い程度に留めることが色持ちを劇的に向上させます。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。