害虫を駆除した後は、二度と寄り付かせない環境作りが不可欠です。日々の少しの工夫で、衣類の虫食い対策の効果は劇的に高まります。
1. 「仕舞い洗い」の徹底
シーズン終わりに収納する服は、一度しか着ていなくても必ず洗濯やクリーニングに出してください。目に見えない皮脂や汗ジミを取り除くことが、最大の防御策になります。クリーニングから戻った衣類のビニール袋は湿気を溜め込む原因になるため、必ず外して不織布カバーに掛け替えます。
2. クローゼットの詰め込みすぎを防ぐ
収納スペースに服をぎゅうぎゅうに詰め込むと、空気の循環が滞り湿気が停滞します。収納の目安は「8割収納」を意識し、服と服の間に指がスッと入る程度の隙間を空けておくことがクローゼット虫除けの基本です。
3. 定期的な換気と除湿
月に1〜2回はクローゼットの扉やタンスの引き出しを開け放ち、サーキュレーターなどで風を送り込みましょう。湿気は下部に溜まりやすいため、除湿剤は床面近くに設置するのがベストです。