世界一大きい魚はどれ?ジンベエザメと歴代巨大魚の公式記録を徹底解剖

世界一大きい魚はどれ?ジンベエザメと歴代巨大魚の公式記録を徹底解剖

世界一大きい魚はどれ?ジンベエザメと歴代巨大魚の公式記録を徹底解剖に関する主要な事実を詳しくまとめました。詳細な解説をご覧ください。

魚類と一口に言っても、骨格が軟骨で構成される「軟骨魚類(サメ・エイなど)」と、硬い骨を持つ「硬骨魚類(マグロ、マンボウ、シーラカンスなど)」に大別され、さらに生息圏によって淡水魚と海水魚に分かれます。それぞれのカテゴリーにおけるトップランカーの公式スペックを整理しました。

魚種名 / 分類詳細・数値データ(最大記録)一般的な成魚の平均基準編集部の見解・公式ステータスジンベエザメ
(軟骨魚類 / 海水)全長18.8m / 推定体重20〜25t以上全長8.0〜12.0m / 体重約9〜12t現生魚類で文句なしの絶対王者。非公式の20m超説は測定精度の問題で除外。ウバザメ
(軟骨魚類 / 海水)全長12.27m / 体重約16t(1851年カナダ)全長6.0〜8.5m / 体重約4〜6t現生魚類第2位。漂着死骸が「首長竜の遺骸(ニューネッシー事件)」と誤認された過去あり。ウシマンボウ
(硬骨魚類 / 海水)全長3.25m / 体重2,744kg(2021年アゾレス諸島)全長1.8〜2.5m / 体重約1t前後現生の硬骨魚類世界一としてギネス世界記録に正式認定。巨大淡水エイ(ボラミィ)
(軟骨魚類 / 淡水)全長3.98m(尾含む) / 体重300kg(2022年)体盤幅1.5m / 体重100〜150kgカンボジア・メコン川で学術計量された世界一大きい淡水魚の現役王者。メコンオオナマズ
(硬骨魚類 / 淡水)全長2.7m / 体重293kg(2005年タイ)全長2.0m前後 / 体重約150〜200kg硬骨淡水魚としては歴代最高クラス。絶滅危惧種(CR)に指定され厳重保護下にある。ピラルク
(硬骨魚類 / 淡水)公式確認約3.0m / 体重約200kg(伝承では4.5m)全長1.8〜2.2m / 体重約70〜100kg南米アマゾンを象徴する生きた化石。乱獲により2.5mを超える大型個体は極めて希少。リードシクティス
(古代硬骨魚 / 絶滅)推定全長16.0〜16.5m(ジュラ紀中期〜後期)化石個体群で約10.0〜12.0m地球史上最大の硬骨魚。往時の「全長30m説」は最新の骨格成長解析で修正。
山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。