購入プロセスで最も離脱率が高いのが、アカウント認証と決済画面の推移だ。サービスの利用にあたっては統合アカウントであるバンダイナムコIDのログインが求められる。しかし、過度なアクセス集中下では認証サーバーとのセッション維持が困難となり、購入途中で勝手にログアウトされるトラブルが多発する。
さらに、EC決済システムとの連携不足も大きな障害となっている。クレジットカード決済では本人認証(3Dセキュア 2.0)のために外部ページへ遷移する必要があるが、戻り通信の際にタイムアウトが発生すると決済失敗と判定されてしまう。カートに入った商品が消滅する元凶の多くは、この決済ステップの同期不全にある。