国際関係、環境、社会学を横断的に学ぶアジア太平洋学部(APS)は、偏差値50.0〜55.0で推移している。一見すると国際経営学部よりも手が届きやすく見えるが、油断は禁物だ。
APSの入試で勝敗を分けるのは、総合型選抜や共通テスト利用入試における小論文・面接の評価である。単なる暗記力ではなく、「地球規模の課題に対して自らどのような解決策を提示できるか」という論理的思考力が強く問われる。共通テスト利用での目標得点率は70%〜75%程度がボーダーラインとなるが、英語基準での出願を選択する場合、実質的な競争相手は海外の優秀な留学生や帰国子女となる。日本語基準出願であっても、高いレベルの語学センスと社会課題への深い関心が求められる。