カブトムシが驚くほど集まる!ペットボトルトラップ自作術と発酵餌の極意

カブトムシが驚くほど集まる!ペットボトルトラップ自作術と発酵餌の極意

カブトムシが驚くほど集まる!ペットボトルトラップ自作術と発酵餌の極意の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

仕掛けの基本となるペットボトル昆虫トラップの構造は、一度入ったら自力で這い出せない「漏斗(じょうご)状の返し構造」を採用します。加工がしやすく強度のある2リットルの炭酸飲料用丸型ペットボトルを用意するのが理想的です。

工作の手順は極めてシンプルです。まず、ペットボトルの上部から約3分の1(肩のくびれ部分)をカッターナイフで水平に切り離します。次に、切り取った上部パーツのキャップを外し、飲み口を下に向けて下部パーツの中にすっぽりと差し込みます。この形状により、匂いに誘われてすり鉢状の斜面を滑り落ちた昆虫が、狭い飲み口から逆戻りできなくなる仕組みです。

ここで重要な細部加工が2点あります。1つ目は、底面から1〜2cmの位置にキリや千枚通しで直径2mm程度の水抜き穴を数カ所開けておくことです。夏の急なゲリラ豪雨で雨水が溜まり、誘引された甲虫が溺死してしまう事故を防ぐ役割を果たします。2つ目は、ペットボトルの外側と内側の斜面に布ガムテープや目の粗い麻紐を貼り付けることです。ツルツルとしたプラスチック面ではカブトムシの爪が引っかからずトラップへ誘導されにくいため、しっかりとした「足場」を作ることが捕獲率を底上げします。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。