2026年夏の気候変動に伴う酷暑や極端な乾燥にも負けないタフさから、都市部のベランダガーデナーの間で「最も失敗しないハーブ」として人気を博している。地中海沿岸の岩場が原産地であるため、水切れや強い日差しに対する耐性が極めて高いのが特徴だ。
栽培の秘訣は、とにかく「水のやりすぎを避け、風通しを確保すること」に尽きる。用土は排水性の高い砂利混じりの土を選び、鉢底石をしっかり敷き詰めるのがコツだ。立性(上に伸びるタイプ)と匍匐性(這うように伸びるタイプ)があるため、ベランダのスペースや観賞用の好みに合わせて品種を選ぶと良い。剪定を兼ねて日常的に枝を収穫すれば、風通しも良くなり一石二鳥だ。