ボーちゃんのビジュアルを象徴する「常に垂れ下がっている一筋の鼻水」。単なるギャグ描写と思われがちですが、作中では彼の生命維持や身体機能に直結する極めて重要な器官として描かれています。
アニメ第338話「ボーちゃんの鼻水がないゾ」(1999年放送)では、風邪薬の服用やかぜの治りかけによって鼻水が完全に引っ込んでしまう事態が発生しました。この際、ボーちゃんは「身体のバランスが取れずにまっすぐ歩けない」「めまいを起こして倒れてしまう」という深刻な機能不全に陥っています。この描写から、あの鼻水はヤジロベエの重りのように機能し、全身の平衡感覚を司るジャイロセンサーの役割を果たしていることが判明しました。
さらに、ボーちゃんはこの鼻水を自在に操り、以下のような数々の「鼻水芸(特殊技能)」を披露しています。
- 東京スカイツリー・東京タワー:垂直に高く立ち上げて建造物を再現する
- プロペラ・扇風機:高速回転させて風を起こす
- 水車・メリーゴーランド:円運動による複雑な造形美を表現する
- ロープ・フック:物を引っ掛けたり仲間を引き上げたりする道具として活用
普段は無口でおっとりしているボーちゃんですが、鼻水を自在に伸縮・変形させる驚異的な身体操作能力を持っており、まさに体の一部として完全に制御されていることがわかります。