仕掛け人の中心にいるのは、世界的大ヒットとなった「怪盗グルーシリーズ」で知られる稀代のクリエイター、ピエール・コフィンだ。声優としても唯一無二の存在感を放ち、あの黄色いキャラクターたちに魂を吹き込んだ彼が、クリス・メレダンドリ率いるイルミネーション・エンターテインメントの枠組みを越え、自らの純粋なビジョンを具現化する場として選んだのが今回の新プロジェクトだという。
関係者によれば、組織の論理に縛られず、もっと奔放でアナーキーな笑いを追求したいというピエール・コフィンの渇望が、構想の原点にある。「子供騙しではない、全世代を中毒にさせる狂気とユーモア」を取り戻すための実験室。それがスタジオの真の姿だ。