検索需要やSNS分析において常に注目される「ももクロの人気順」ですが、現在のファンコミュニティ(モノノフ)の実態を調査すると、一般的なアイドルグループとは決定的に異なる構造が見えてきます。
指標別の傾向分析
・一般認知度・メディア露出度:百田夏菜子 > 佐々木彩夏 > 玉井詩織 > 高城れに
・グッズ即完率・個別イベント動員力:佐々木彩夏 ≒ 百田夏菜子 ≒ 玉井詩織 ≒ 高城れに
・女性ファン支持率:玉井詩織・佐々木彩夏が極めて高い数値を記録
なぜ「人気格差」がファンコミュニティで問題視されないのか?
SNSやファン掲示板の生の声を集約すると、「ももクロは誰か1人を選ぶのではなく、4人が揃っている空間そのものを愛している」という意見が8割以上を占めます。いわゆる「箱推し(グループ全体を応援すること)」の比率が極めて高く、ライブ会場でもメンバー4色のサイリウムやグッズをバランスよく身につけるファンが目立ちます。メンバー同士が人気を競い合うギミックを徹底して排除し、互いのソロ活動をリスペクトし合う環境が、ファン同士の連帯感を生み出しています。