Q1:手が汚れるのを極端に嫌がって泣いてしまう子どもにはどう対応すべきですか?
A1:無理に絵の具を触らせる必要はありません。ジッパー付き保存袋に画用紙と絵の具を入れて上から触る「センサリーバッグ」方式や、スタンプの持ち手(ペットボトルのキャップやメラミンスポンジを活用したもの)を取り付けて直接手が汚れない工夫を施してください。また、汚れを伴わないシール貼りやお花紙遊びに切り替えるなど、子どもの感覚の心地よさを最優先に柔軟に変更することが大切です。
Q2:七夕の製作物はいつ頃から準備を始め、いつ笹に飾り付けるのがベストですか?
A2:1歳児クラスでは体調不良による突発的な欠席が多いため、6月中旬(七夕の2〜3週間前)から少しずつ少人数制で製作を開始するのが理想的です。完成した作品や短冊は、6月下旬から7月上旬にかけて園内の笹や壁面に飾り付け、行事当日までの期間、子どもたち自身が「あのお星さま、じぶんが作ったんだよ」と指差ししながら親しめる時間を設けるのがベストです。
Q3:丸シールやお花紙の誤飲を防ぐための具体的な安全対策は何ですか?
A3:丸シールは直径15mm以上の大きめのサイズを選び、子どもの口にすっぽり収まる極小サイズ(直径8mm以下など)は使用を避けます。また、作業は必ず保育者と1対1で向き合える机上で行い、使用する枚数だけを小皿に出して子どもの手元に置くようにします。お花紙を丸める際も、口に運ぶ仕草が見られた瞬間に優しく声をかけて受け止められるよう、視線を逸らさない見守りを徹底してください。
Q4:完成した作品を笹飾りにする際、落ちにくく壊れにくい結び方のコツはありますか?
A4:1歳児の作品は画用紙や紙皿など比較的厚みや重みがあるものが多いため、直接こよりを通すと破れて落下するリスクがあります。作品の上部にセロハンテープでパンチ穴周辺を補強した上で穴を開け、こよりやタコ糸を通すのが基本です。さらに笹の枝に結びつける際は、先端を「二重結び」にした上でマスキングテープで枝に固定すると、送迎時に保護者や子どもが触れても落ちにくくなります。