ネット上の掲示板やSNSでは「進研模試の偏差値はアテにならない」「進研の偏差値60は河合塾の50相当」といった議論が頻繁に交わされます。この進研模試 難易度の真相について、各社模試の母集団構成を客観的に比較することで、実態が見えてきます。
大手予備校が公開している進研模試 偏差値 換算表のデータ傾向を総合すると、駿台全国模試、河合塾の全統記述模試、そして進研模試の間には明確な偏差値ギャップが存在します。駿台模試は最難関・医学部志望層が密集し、河合塾全統模試は私立・国公立を広く網羅する中上位層が中心です。対して進研模試は学校一括受験が基本であるため、大学進学を希望しない生徒や専門学校進学層まで母集団に含まれます。その結果、同一の学力水準であっても、進研模試の偏差値は河合塾全統模試より約5〜8ポイント高く算出される傾向があります。
このデータが示す通り、進研模試 偏差値60 得点目安は3教科で165〜185点、すなわち1科目あたり約55〜62点です。満点を狙う必要はなく、大問ごとの基礎設問(1)や(2)を確実に拾い、配点比率の高い小問集合を無失点で切り抜ければ、偏差値60という壁は極めて現実的に突破可能です。