高額な工賃を節約するために「エアコン配管カバーの室内DIY」を検討する人も増えています。ホームセンターや通販でMDシリーズの部材を買い揃えれば、部材費自体は3,000円〜5,000円程度で入手可能です。
しかし、DIYで綺麗に仕上げられるのは「配管が真っ直ぐストレートに降りている場合」や「エアコン新設時に本体設置と並行して自分でベースを取り付ける場合」に限られます。すでに設置済みの曲がりくねった配管に対し、無理にカバーを押し込もうとすると、冷媒管の断熱材を破いたりドレンホースを圧迫して水漏れ事故を引き起こす危険が極めて高くなります。
DIYで安価に見栄えを整えたい場合は、無理に樹脂製カバーを自作するのではなく、インテリア性の高い配管隠しカーテンやフェイクグリーンを吊るす、あるいは専用の配管隠しファブリックパネルを立てかけるといった「非固定型の手法」でエアコン配管の室内見栄えを隠す工夫が安全でおすすめです。