外からの数字データだけでなく、市ヶ谷キャンパスで実際に学ぶ在学生や卒業生が何を感じているのか、現場のリアルな証言を拾い上げました。
取材に応じた経営学科3年の男子学生は、次のように語ります。
「周囲は明治や立教に落ちて悔しさを抱えて入ってきた学生も少なくありません。しかし、ボアソナード・タワーの設備や図書館の環境は素晴らしいですし、何より市ヶ谷という立地は就活で絶大なアドバンテージになります。大手町や丸の内のオフィス街まで電車で数分なので、授業の空き時間に企業のOB訪問やインターンシップへ気軽に参加できるのは、他大学の友人と比べても圧倒的な強みだと実感しています」
また、市場経営学科を卒業し大手総合広告代理店に勤務するOBは、学問の実用性について手記のように振り返ってくれました。
「『市場経営』という名前に最初はピンときていませんでしたが、ゼミで消費者行動論やビッグデータ分析を徹底的に叩き込まれました。公の場でのプレゼン機会も多く、社会に出て即座に役立ったのは教科書的な理論ではなく、市場をどう動かすかという実践的な思考力でした。穴場かどうかを気にして入学した同期もいましたが、入ってしまえば学科による格差など微塵もありません」