公の場で恋愛観を語る機会が少ない戸塚ですが、過去のスポーツ誌特番やローカル局のトーク企画、公式スポンサーの座談会などで、わずかながら女性のタイプやパートナーシップに関する本音を覗かせたことがあります。
それらの発言記録を統合すると、彼が惹かれる女性像には明確な共通項が存在します。
第一に挙げられるのが、「自分の世界や夢を持っていて、自立している人」という要素です。年間の半分以上をアメリカ、スイス、ニュージーランドなどの雪山で過ごす戸塚にとって、常に連絡を取り合わなければ不安になる依存的な関係は成立し得ません。お互いにリスペクトを持ち、離れていてもそれぞれの活動に誇りを持てる女性が理想とされています。
第二に、「過酷なコンディショニングと生活リズムを自然に受け止めてくれる人」です。ハーフパイプは常に大怪我のリスクと隣り合わせの競技です。日々の食事管理や睡眠、リカバリーへの配慮が必要となるため、感情の起伏が穏やかで、そばにいるだけで精神的な安らぎを与えてくれるパートナーを望む傾向が強いと分析されます。
また、結婚願望に関しては「いつかは自分の家族を持ちたい」という一般的な意向は持っているものの、「今はスノーボードで世界一になること、納得のいく滑りを極めることが人生の最優先事項」と周囲に語っており、20代半ばの現在は結婚を焦る段階にはないことが見て取れます。