日本におけるバストサイズの基準は、日本ボディファッション協会が定めるバストサイズ計測規格(JIS規格)に基づいている。この規格では、トップバストとアンダーバストの差が「約15cm」ある場合をCカップと定義している。しかし、この数値を単純に当てはめるだけでは、自分の胸にフィットする下着を見つけるのは難しい。
国内ランジェリー大手の株式会社ワコールやトリンプ・インターナショナル・ジャパンが実施するフィッティング調査によると、成人女性の約7割以上が自分の正解サイズと異なるブラジャーを着用しているという。間違ったサイズのブラを付け続けると、本来バスト中央に集まるべきお肉が逃げ、見た目の立体感を損なう原因となる。セルフ計測だけでなく、店頭でプロのビューティーアドバイザーに正確な寸法を測ってもらうことが、理想のシルエットを作る第一歩だ。