ショウリョウバッタの生態と飼育法|オンブバッタとの違いを徹底解剖

ショウリョウバッタの生態と飼育法|オンブバッタとの違いを徹底解剖

ショウリョウバッタの生態と飼育法|オンブバッタとの違いを徹底解剖に関する主要なデータを分かりやすく解説いたします。

ショウリョウバッタは北海道を除く本州、四国、九州、南西諸島に広く分布しています。日当たりの良い草地や河川敷、田畑のあぜ道、公園の芝生広場など、イネ科植物が群生する明るい環境が生息地となります。

その生活史は1年周期で完結する「年1化性」です。ショウリョウバッタの成虫の寿命は成虫化してからおよそ2〜3ヶ月で、晩秋の霜が降りる10月下旬から11月頃には寿命を迎えて姿を消します。

秋に交尾を終えたメスは、腹部を地面の土中に深く差し込み、泡状の分泌物で包んだ卵塊を産み落とします。成虫は冬を越せませんが、産み落とされた卵の状態で土の中で越冬し、翌年5月〜6月の初夏にかけて一斉に孵化。不完全変態のためサナギの時期を経ず、5〜6回の脱皮を繰り返して7月下旬〜8月上旬に立派な成虫へと成長します。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。