トースターのアルミホイル発火を防ぐ!正しい敷き方と危険なNg行為

トースターのアルミホイル発火を防ぐ!正しい敷き方と危険なNg行為

トースターのアルミホイル発火を防ぐ!正しい敷き方と危険なNg行為に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。

昔から料理の現場で議論される「アルミホイルの光沢がある面(表)と曇っている面(裏)、どちらを上に向けるべきか」という問題。大手製箔メーカーの公式技術資料によると、通常のアルミホイルにおいては、熱伝導率や保温性、衛生面における裏表の性能差はゼロです。

製造工程において、極薄に圧延する最終段階で2枚を重ねてローラーを通すため、ローラーに触れた外側がツヤのある光沢面に、内側同士が合わさった面がマットな曇り面になるという物理的な仕上がりの違いに過ぎません。どちらを上にしても焼き上がりに影響はありません。

ただし、近年普及しているフライパン用アルミホイルやくっつかないホイルは全く別物です。これらは片面にシリコン樹脂やフッ素樹脂がコーティングされており、マットな面(またはロゴが印刷されている面)に食材を乗せないとコーティング効果が発揮されません。裏表を間違えて熱すると、食材が激しくこびりつくだけでなく、コーティングの剥離や異常加熱を招く原因になります。

通常のアルミホイルを使って餅やチーズ、魚を焼く際、くっつきを防ぎたい場合は、ホイルを一度手で軽くクシャクシャに丸めてから広げるのが現場の鉄則です。表面に微細な凹凸(山と谷)ができることで食材との接触面積が大幅に減り、油を引かなくても驚くほどきれいに剥がれます。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。