「自宅にせいろや蒸し器がない」という理由で諦める必要は一切ありません。一般的な深めのフライパンがあれば、蒸し器以上の熱効率でふっくらジューシーに仕上げられます。
最も手軽に挑戦できるのが、大判・厚めの市販の餃子の皮を代用する手法です。薄皮タイプよりも、水分をしっかり保持できるモッチリ系の大判タイプを選ぶのがポイント。皮のフチにぐるりと水を塗り、中央に肉だねとゼラチンスープをのせてひだを寄せながら上部をキュッと固く閉じます。
フライパンで調理する際は、クッキングシートを敷くか、薄切りにしたキャベツや白菜を底一面に敷き詰めます。その上に小籠包を適度な間隔で並べ、シートや野菜の隙間から熱湯50〜80mlを注ぎ入れましょう。すぐにフタをして強めの中火で約6〜7分間蒸し焼きにすることで、蒸気がフライパン内を循環し、皮はプルプル、中は肉汁たっぷりの仕上がりになります。敷いた野菜も旨味スープを吸って絶品の一品に早変わりします。