グループの歩みを振り返る上で、まず押さえておきたいのがILMARI自身の基本プロフィールと近年の活動状況です。日本人の父親とフィンランド人の母親を持つハーフであるILMARIは、本名を荻原イルマリ恵介といい、1975年6月17日生まれの50歳を迎えています。ヘルシンキ生まれ・東京都育ちという国際色豊かなバックグラウンドは、彼の持つ独特のフロウと都会的なセンスの土台となってきました。
現在のILMARIは、2022年4月にRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人体制で本格始動したRIP SLYMEの活動を中心軸に据えています。全国大型フェスへの出演や配信シングル(『Humanity』『サマージャム'24』など)の継続的なドロップ、他アーティストとのコラボレーションなど、50代を迎えてなお衰えないクリエイティビティを発揮しています。
さらに、別プロジェクトであるロックバンド「The BONEZ」のフロントマン・JESSEらとの交流や、アパレル・ライフスタイル分野への参画など、カルチャーのアイコンとしての活動領域も着実に広げています。